【マッチレビュー】J1第23節 ジュビロ磐田vs湘南ベルマーレ

サッカー
【公式】ハイライト:ジュビロ磐田vs湘南ベルマーレ 明治安田生命J1リーグ 第23節 2022/7/30

目次は

  1. スコア
  2. 出場メンバー(採点)
  3. フォーメーション
  4. 運動量で互角に戦えるスタメン
  5. ゴール前のクオリティ
  6. 一進一退の攻防
  7. 待望の先制弾
  8. 残留争いに希望の光

スコア

1-0
得点者  金子翔太

順位:16位
勝ち点:22(5勝7分け11敗)
得失点差:-11(総得点:23、総失点:34)

出場メンバー(採点)

GK:梶川裕嗣(6.5)
DF:森岡陸(6.5)、伊藤槙人(6.5)、小川大貴(6)、
ボランチ:山本康裕(6)、上原力也(6.5)
WB:松本昌也(6)、鈴木雄斗(6)
シャドー:金子翔太(7)、黒川淳史(5.5)
CF:ジャーメイン良(5.5)

交代出場:
松原后(6)、大森晃太郎(6)、杉本健勇(6.5)、
ファビゴン(6)

フォーメーション

日本代表のE-1選手権のため2週間ぶりの試合。中断明けはベストメンバーでくるかと思っていたが、前節からかなり入れ替えて臨んだ磐田。

GKが移籍後初スタメンの梶川。3バックには中央の伊藤槙人と組むのは森岡と小川大貴。小川がいるので4バックかと思ったが、基本はいつもの3バックだった。

2シャドーに金子と黒川。彼らはこれまでリーグ戦では戦力としての活躍は少ないので、今日の試合はチャンスを掴む意味で重要。

ベンチには遠藤、ファビゴン、大森に加えてこの夏移籍してきた松原后が控える。

今日のスタメンは平均年齢がいつもより若い。走力が強みの湘南相手に運動量では遅れをとらないことを重視したか。

運動量で互角に戦えるスタメン

序盤はその点で良いシーンがいくつか見られた。攻守の切り替えの速さや、切り替え後のカウンターでも人数をきちんとかけられていて、何度か前半の前半でゴールを脅かす数は多くなっていた。

湘南は運動量多く、前がかりな形になることが多いので、DFライン裏への中長距離のパスを送り、機動力のあるジャーメイン、黒川、金子あたりが走り込むのも攻め手としては有効に機能していた。

また、25分に松本のクロスにボランチの上原が飛び込んでいったがファウルになってしまったシーンなど、ボランチもゴール前に飛び込んでいけていたので速攻でも分厚い攻めができていた。

ロングボールを狙ったところを湘南DFがヘッドで引っ掛けたところのセカンドボール回収も良くできていて、前半は湘南と五分五分の試合ができていた。

ゴール前のクオリティ

40分に湘南のチャンス。左サイドから茨田が斜めの縦パスを瀬川に入れて、落としをまた茨田が受けて町野に繋ぐり最後は町野が反転からのシュートを放ち、梶川がファインセーブ。町野のシュートは流れるようなプレーで自分の形を持っているFWという印象。磐田もこういったシュートを打てるシーンを増やしていけるとゴールを可能性を手繰り寄せられるのだが。

ゴール前のクオリティは湘南の方が上なので、そういったシーンはあまり作らせたくない。

後半は両チーム交代なしでスタート。

磐田はアタッキングサードに入るあたりで複数人の選手がパス交換に関与して湘南のDFを崩しにかかる。また、奪われた後も金子や黒川などのオフェンシブな選手も素早く切り替えボール奪回に成功する場面も多く見えて磐田のボール保持の時間が続く。

ただ、湘南の守備も粘り強くゴール前で決定機を作るには至らない。

一進一退の攻防

57分に湘南が交代。池田、茨田を下げてタリクと大橋裕紀がIN。

61分に湘南のFK。杉岡の蹴ったボールがファーまで流れてタリクがあわやのシーンを作るがギリギリで触れず、事なきを得る。磐田の時間が続いていたので、こういったシーンでFKを与えてしまうことも避けたいし、自分たちの攻勢が続いていたのでセットプレーでの守備意識が弱くなって失点を許すといったこと注意したい。

65分に黒川を下げて大森晃太郎が入る。

タリクのシーン以外にも湘南が磐田ゴールに迫るシーンはいくつかあってごこちらも決めきれずにスコアレスが続く。

74分、ジャーメインと上原が下がり、杉本健勇と松原后が入る。新戦力の松原の効果に期待したい。

待望の先制弾

76分に杉本健勇が裏抜けして、中に入ってきた金子にパス。金子のシュートは一度は館にブロックされるがもう一度詰めて先制点をもぎ取る。

ここまでチーム全体が攻守にハードワークしてきたことが身を結んだ。杉本は今シーズンここまでFWながら得点がないので、相手DFを交わしたところでシュートを撃ちたくなってしまいそうな場面だったが、フォアザチームに徹して金子へのパスを選択したのも素晴らしかった。

ここから残り時間は湘南が追いつくために攻撃のギアを上げてくるので、磐田はどう試合を進めるか。

85分に山本康裕に代わってファビゴンが入る。ファビゴンは久しぶりの復帰戦。前線からの守備の圧力でチームを助けたい。

守備時に磐田は5-3-2の形で守る。二列目の3枚は松本、大森、金子が務めるが彼らがかなり広い範囲をスプリントを交えて相手に自由を与えない守備を続ける。

93分には鈴木雄斗が疲労で足を攣ってしまう。今日はチーム全体がハードワークを続けてきていたので、鉄人鈴木雄斗の足といえども悲鳴を上げる。

残留争いに希望の光

1-0のまま、試合終了。6試合ぶりの勝ち点3で残留争いに希望の光を灯す。今年の残留争いは勝ち点差がほとんどないので、1勝が勝ち点1で例年以上に順位に大きな影響を与えるので、最後まであきらめないで進んでいきたい。

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